劇場版 魔法少女まどか☆マギカ【新編】叛逆の物語は「愛の物語」
二回目観てきた。
これは「叛逆の物語」でもあり、「愛の物語」でもあると思った。
ほむらの、まどかへの愛の物語なんだと。
ラストの衝撃の展開に、一回目見た時はわけがわからなくて呆然となったけれど、
二回目だからか、なんのショックも受けずすんなり見ることができた。初見の人は今どう思ってるんだろうとニヤニヤしながら。
ラストまで観て、ほむらは本当にまどかのことが好きなんだなと思った。こんなにもまどかのことを想っているんだなと。ほむらは自分の想いを、愛を貫き通した。これが「愛の物語」じゃなくて何だというのか。
それぞれのセリフやシーンがどういう意味を持っているのか確認しながら観れたのも大きいと思う。なるほどこのセリフがあれに繋がっているんだなとか、ここで決意したんだなとか、一つ一つ確認できたから、ラストもすんなりと受け入れることができたんだろうと思う。素晴らしいエンディングだと思った。もうこれでいいじゃんって。本当にそう思った。
一回観てモヤモヤした人は、もう一回観に行くといいと思う。
違った感想が出てくるかもよ?