走りにいって、人生を振り返ってきた。
軽く走ってさっさと帰るつもりだったのが、
一周走ったらもう疲れてしまったのでとぼとぼと歩いてぐるぐる回ってた。
そのうち、走馬灯のように人生を振り返ってた。
子供の頃はゲームが本当に好きだったなとか、子供のころは楽しかったなとか、色々なことを思い出してしんみりしてた。
走りに出る前に、↓の本を読んだせいかもしれない。
- 作者: 加藤諦三
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2009/05/02
- メディア: 文庫
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で、振り返ってたら、父への憎しみが沸々と思い出されてきて、とても不愉快な気分になってきた。一発ぶん殴りたくなってきた。受けた分は返さないとスッキリできそうにない。俺の心を支配するのは憎しみ、怒り、そして恐怖。父への恐怖だ。
俺は父が憎いと同時に父を恐れている。今でも心の底で怯えていると思う。
俺が強くなりたいと願ったのは、この父に勝ちたいと思ったからなのだということが今になってわかった。父を乗り越えたい。父に勝ちたい。父を殴りたい。父を克服したい。マジでふざけんなよクソがという気分になってきた。
いつか乗り越えれる時がくんのかなぁ(´;ω;`)ウッ…
乗り越えたい。