あけましておめでとうございます!
はい。年が開けて2013年ですね。来年もよろしく。
さて、ただ2012年が2013年に変わっただけなのに、正直何が「おめでとう」なのか、なにが「おめでたい」なのかよく分からなかったので、「あけましておめでとうございます」の意味・由来を調べてみたよ。
"昔の時代は、貧困、戦争、犯罪、飢餓、疫病、災害などに無力で、誰もが不安定な毎日を送り、明日の命すら保証できないほどでしたから、新しい歳が開けるまで無事に生きながらえてこれた人は、おめでたかったのです。"
「あけましておめでとうございます。」というのは、どのような由来でできたんでしょうか - Yahoo!知恵袋
"毎日を無事に遅れた喜び、その繰り返しの後で大晦日を無事送り元旦の朝を迎える、だから「明けましておめでとう」なのです。
「明けましておめでとう」の意味は? | その他(学問・教育)のQ&A【OKWave】
なるほど! 昔の厳しい時代の言葉なのだね。何が「おめでたい」なのか理解できた!昔の人の切実な思いだったんだね(´・ω・`)「明ける」という言葉の意味も面白かった。
"「年が明ける」の「明ける」とは、昔の日本人は一年を一つの「世」として見ていたので、「この世の最後の夜が明ける」という意味でという意味で新年を迎えるときに「世」と「夜」をかけて「明ける」と表現した"
「明けましておめでとう」の意味は? | その他(学問・教育)のQ&A【OKWave】
他にはこういった説もあったよ↓
"1年の始めである正月は春の始まり、すなわち「立春」とも考えられており、人々は春の訪れがもたらす生命の誕生を心から喜びました。
「めでたい(芽出度い)」という言葉は「新しい春を迎え芽が出る」という意味があります。また新年に言う「明けましておめでとうございます」という言葉は、実は年が開け歳神様を迎える際の祝福の言葉でした。
つまり、神様への感謝の言葉を人々の間で交わすことにより、心から歳神様を迎えたことを喜び合ったということです。"
というわけで、「あけましておめでとございます」という言葉を、今まで普通に使ってきたけど、今回はじめて疑問を持ち、由来を調べたことで、昔の人の思いが理解でき、言葉の重みが増した感ある。正直、ちょっと「何がおめでたいんだよけっ」的な気分だったのだけど(ごめんなさい)、これからはちゃんと気持ちを込めて使おうと思う。
えー、それではあらためて、あけましておめでとうございます!2013年もよろしく!